レミケード治療の費用と
高額療養費制度

レミケード治療にかかる医療費

高額療養費制度が適用されたときの自己負担額の例

70歳未満、所得区分 の患者さん

3割負担
国民健康保険:
同一世帯の被保険者の基礎控除後の年間所得額が210万円超600万円以下
上記以外:
標準報酬月額28万円以上53万円未満

レミケード 2バイアルで治療を継続

70歳未満・3割負担、所得区分(ウ)の方が外来治療で、初回(0週)と2回目(2週)の投与を同月に行った場合の窓口支払い額

(図)窓口支払い額

  • ※治療を受ける前に「限度額適用認定証」の交付を受けた場合

レミケード 2バイアルで治療を開始
➡︎ 4バイアルに変更

70歳未満・3割負担、所得区分(ウ)の方が外来治療で、初回(0週)と2回目(2週)の投与を同月に行った場合の窓口支払い額

(図)窓口支払い額

  • ※治療を受ける前に「限度額適用認定証」の交付を受けた場合

図の見方

  • 緑の棒の金額が、患者さんの自己負担額(治療を受ける前に「限度額適用認定証」の交付を受けた時の医療機関の窓口で支払う金額)です。
  • 自己負担額は、2018年4月現在のレミケードの薬剤費(外来治療)として算出しています。
  • レミケードの投与は、体重1kgあたり3mgの投与量からスタートします。
  • 4回目の投与以降は、患者さんの症状にあった投与量や投与間隔に調節し、治療を続けます。
  • レミケードの投与量は、体重1kgあたり3mg~10mgです。
1回の投与に必要なバイアル数(目安)
体重1kgあたりの投与量 3mg 6mg 10mg
体重40kgの患者さん 2バイアル 3バイアル 4バイアル
体重55kgの患者さん 2バイアル 4バイアル 6バイアル
体重70kgの患者さん 3バイアル 5バイアル 7バイアル

弊社製品をご使用、
もしくはご使用予定の患者さんへ

レミケードによる治療を受けられる患者さん、
もしくはご使用予定の患者さんを対象に、
レミケードに関する情報を提供しています。

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